自己評価が高い人は人の話しを聞けない。
例えば
入居者の部屋に入る時、戸をノックしないで、失礼しますとも言わないで入る。
出る時も後ろ向きでガサツに戸を閉める。
また会社の業務用冷蔵庫を家で行っているような雑な閉め方をする。
入居者のリモコンが汚くても気にならない。
これを気づけなく、当たり前のことが出来ない人は物を壊したり、人間関係も相手のせいにしたり、利用者・ご家族からクレームがある事が多いから、当社では評価できない。
それを不快に感じて退去された入居者が実際いたから。
自己評価することは、
相手からどう見えるか、すなわち客観的立場になることが出来る方かどうかを判断する基準だと思う。
自分が上司や会社の立場なら、自分自身をどのように指導するのか?教えて欲しい。
そこまでしなきゃいけないとの声があるなら、どこまでやればいいか?教えて欲しい。
これを聞かれて、答えられない人は
自分中心の考えだから。
相手に見抜かれてしまい、職員から信頼されず、利用者もどんどん減っていく。
まずは法人ルールを守り、他社評価を受け入れて欲しい。
適正で客観的な自己評価を心掛けよう。
2024年10月14日(カテゴリー:代表ブログ)
生活保護制度は、最低限の生活を維持するための制度である。
生活保護を申請して、お金の管理に家族等が関わると、不正を起こすことが多い。
当社でも
最近親族が生活保護の入居者のお金を引き出し、施設に対して利用料をお支払いしないことがあった。(現在回収済)
本人の為の制度なのに、どうしてもお金の管理に家族等が絡むと、あたかも自分で稼いだお金と勘違いして、理由を付けて使い込んでしまう事が多い。
今まで支払いの問題が出てくるパターンは、全て生活保護のお金を管理する家族等が原因
生活保護を申請する本人には、まったく非はない。
だからこそ、決められた範囲の中で、本人の為だけの最低限の生活を維持出来るような体制が大切である。
何度も言うが、
全ての問題は、家族。
自分(家族)の生活しか考えていない。
生活が苦しいと言うなら、自分(家族)も生活保護を検討したらいいと思う。
家族の不正だとしても、何も非がない本人の生活保護費を打ち切る可能性が出てくる。
生活保護制度は利用者本人の為の制度だから、家族のお金と勘違いして使い込んでしまうと、すなわち経済的虐待に当てはまる可能性をあることを理解して、しっかり家族に伝えましょう。
2024年10月13日(カテゴリー:代表ブログ)
以前に当社に介護研修へ来ていた方が、1年位経った後、ある介護でない職場で会った。
研修も頑張っていて、コミュ力も高いし、介護の仕事に向いていると思っていたので、びっくりした。
話をしたら、1度介護の仕事をしたが、辞めてしまったとのこと。
理由は虐待。
詳細は伏せるが、ある職員が利用者に対する暴言がひどかったらしい。
社長に相談したが、注意や指導して職員が辞められると困るから、出来ない。
それを聞いて、退職を決意した。
役所に通報したのかと聞いたが、短い間でも世話になったから、出来ない。
僕もそれを聞いて、それ以上何も言えなかった。
せっかく介護の世界に飛び込もうと決意したのに、今回の件で貴重な介護人材を失った。
今はその現場で頑張っているし、周りからの良い評判も耳に入っているので、それだけが救いだった。
当時僕はその虐待の話を聞いて、時間も経っているし、実際見てるわけでもないし、片方の意見だけでは判断が出来なかったため、通報しなかった。
それが今では、正しい決断とは言えないような感じがしている。
虐待の疑いだけでも、介護職員には通報する義務がある。
人から伝え聞いた場合でもしなければいけないのか、判断出来なかった。
職員は退職して逃げることが出来る。
ただ、一番苦しいのはその利用者本人だ。
それを考えれば、僕自身が1度役所に話してみても良かったと今思う。
話してくれた研修生や利用者には大変申し訳なかった、反省です。
皆さんなら、どう行動しますか?
2024年10月12日(カテゴリー:代表ブログ)
7年前に丸亀製麺の既存店の売上が下がり続けた時期があった。
商品をそのまま何も変えず、あるマーケティング手法により、丸亀うどんの価値を作った。
それは
「粉」
粉の魅力やこだわりを中心に情報発信し、売上はV字回復。
僕の丸亀製麺に対しては、そのイメージだから価値は十分伝わっている。
もともと商品が良かったことが大前提だけど、相手に価値を理解してもらえなければいけない。
何事も他社評価、そして結果責任。
だからこそ、まずは商品(中身)が大事。
僕らで言うと「挨拶」・「礼儀」・「コミュニケーション」がしっかり出来た上で、施設の付加価値を伝えられるようになりましょう。
2024年10月11日(カテゴリー:代表ブログ)
デイサービス憩いの杜利用者様の中に外出し戻れなくなる方がいます。
最近頻度も多くなりご近所さん、警察の方のお世話になることもしばしば・・・💦💦
ご家族も同居しているからといって今の生活を変えてしまうのか。
ご本人と暮らしていきたいという思いを無くして施設入所にしていくのか悩んでいました。
出来る限り生活パターンを変えずにできたらと思い、デイサービスの利用回数、利用時間の変更、お泊りデイ利用、ご家族による安否確認方法の見直しなど行ってきました。
しかし、外出頻度は多くなるばかりでした。
そこでたどりついたのは認知症用GPSアプリでした✨
認知症用GPSアプリは、探検好きな大冒険者を追いかけるための秘密兵器です!✨🌍
思わぬ冒険に出かけてしまっても、このアプリがまるでハイテクの忍者のように見守り、どこにいるかすぐに教えてくれます。
大切な家族を見失わないための優しい相棒、ちょっとした冒険物語を楽しみながら、安心も手に入れられます!💕
一日でも長く自宅で暮らせるお手伝いが出来るようデイサービス憩いの杜は頑張ります‼
2024年10月10日(カテゴリー:お知らせ)
報連相が大事と言われているが、意味を理解していますか?
僕の解釈だと
報告・連絡は、過去や今起こっていること(ほとんどが問題・トラブル)をただ伝えることだが、皆さんは出来ているか?
報告・連絡の遅れ・ミスは確実に大クレームに繋がる。
報告・連絡は出来て当たり前。
一番重要なのは、相談。
相談といっても、報告・連絡したことを「どうしますか?」と人任せにすることが相談ではない。
報告・連絡した人が、自分の考えを伝えて、「こうした方がいいと思うが、どうでしょうか」と上司や会社に判断してもらうことまで出来て、相談と言える。
まずは普段の働き方で、信頼される。
その信頼があった中で
自分の考えで判断してもらえるような相談を心掛けましょう。
2024年10月10日(カテゴリー:代表ブログ)
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