中小企業のIT導入を支援する国の事業について会計検査院が調べた。
補助金の不正受給が55件あり。
補助金交付額に換算すると
1億4755万円に相当することが判明。
不正受給の大部分は、
企業が支援業者に費用を一旦支払ったうえで自己負担額を上回るキックバックを受け取る構図。
また、企業と支援業者の契約内容が国側への申請内容と異なっていたり、
途中解約したにもかかわらず補助金を満額受給したりしていた不正も見つかる。
のりた調剤でも
IT導入補助金を受給させていただいているので、この不正受給は大変迷惑だ。
今回の件で、
手続きが煩雑になったりして
IT導入へのスピード感が遅くならなければいいけど…。
2024年10月27日(カテゴリー:代表ブログ)
群馬県藤岡市の老人ホームで
施設内の防犯カメラの映像などから
9月9日午前3時半から午前5時ごろにかけて、87歳の入所女性が足で蹴るなどの暴行を加え、殺害された事件。
10月22日、同じホームに入所する88歳の男が逮捕された。
ホームのトイレの前で血を流して倒れていた。
死因は外傷性ショック。
2人の間に何らかのトラブルがあった。
80代の高齢者同士だからこんな事起きないだろう、施設内だから大丈夫とか油断したら、最悪の結果となり得る。
普段から入居者どちらもなのか、片方なのか分からないが、相手への不満の言動・態度があったと思う。
施設側も、入居者同士の不仲など理解していたと思うし、そこに対して対応をせず見過ごした可能性がある。
当然施設の責任も問われる。
人の気持ちのどこに導火線があるかわからないし、施設入居の高齢者になれば、集団生活の中で自由も効かず、イライラ感が強くなることもある。
小さな芽の内から摘まないと、大事件に繋がることを意識しましょう。
2024年10月26日(カテゴリー:代表ブログ)
ある入居者Aさんが、別の入居者Bさんに対して「部屋に戻れ」と強い口調の言い方に感じた。
その時皆さんは近くにいました。
どう対応する?
Bさんは、日頃から部屋を行ったり来たりで何回も繰り返している。
それは本人の自由で、部屋を出入りすることは全然問題ない。
それをAさんが言う必要はない。
1番の問題は
近くに聞いた職員が対応しないこと。
それは
すなわち職員も一緒に言ってると同じで、信頼されなくなる。
利用者を守るべき職員が、守らないのはどうだろう?
信頼されないどころか
一歩間違えば、ネグレクト(放任・放棄)もしくは心理的虐待になる。
僕だったら
「Bさんがいつでも部屋を出入りするのは自由で、まったく悪くない。」
「Aさんそういう言い方は止めましょう」と話したと思う。
入居者皆、性格も違うし、合う合わないは当然ある。
Aさんが上で、Bさんが下ではない。
皆対等、言動・行動は自由。
ただ相手を不快にさせる発言・行動する利用者に対しては、職員は毅然とした態度はとるべき。
出来ないなら、記録し、会社へ報告する。
利用者のことを真剣に思うのなら、小さな言動もスルーしない対応をしましょう。
2024年10月25日(カテゴリー:代表ブログ)
認知症で徘徊される方が新規利用するとき、対応方法を聞かれたら、
「情報を共有して本人の気持ちに寄り添って気をつけて見守ります。」
言葉では素晴らしいことを伝えても、行動が伴わないと意味を感じない。
認知症で徘徊されるとの認識があっても、
来たばかりの利用者と以前からいる利用者と同じ対応だと、問題を生じる。
認知症も人によって違う。
徘徊することも悪くない。
本人は散歩しているだけなのかも知れない。
ただ新規利用の方にとって、
初めて訪れる場所と初めて会う職員。
場所もわからない、誰も知らない。
当たり前に不安になり、不穏になり、徘徊してしまうリスクは高くなる。
それを分かった上で、
徘徊を見守る体制が出来ているかどうか?
もちろん
1人の利用者だけを支援しているわけはない。
だからこそ、職員間の連携が必要。
普段から利用者に関して職員間で同じ認識をした連携行動が出来れば、大きな問題にならない。
10年前施設オープンして1ヶ月位に、認知症で徘徊する方を対応不備で、職員誰も気が付かず、玄関から外へ出ていってしまった。
外へ歩いていると、気が付いてくれた方が、偶然にも利用者担当ケアマネのお母さん。
介護関係の仕事をしていたため、異変に気付いて車に乗せていただき、警察まで連れて行ってくれた。
利用者は怪我もなく無事だった。
2度とこういうことが起きないように、玄関にアラームをつけた。
しかし
その後も職員の勝手な判断で、アラーム音がうるさいから電源Offにしたせいで、朝方に2度目の徘徊。
近所の方が、たまたま畑作業中に発見し対応してもらったため、事なきを得た。
今回の件は、外へ出て危険だったわけでないが、厳しくヒアリハットとして報告してもらった。
ヒアリハットとは
重大な事故になる1歩手前のトラブル。
会社で最悪な事故を防ぐ情報なので、会社内で共有するためと理解する。
自己保身のためだけに、自分勝手に家族へ伝えることは、伝え方を間違えると逆に不安・不満を増幅させるので、会社として対応する。
最後に理解して欲しいこと
本人・家族の1番の思いは自宅。
しかし、悩みに悩んだ末の施設。
施設で出来ることは
本人が徘徊しても安心できる環境作りをすること。
特に新規利用では
まだ本人の状況が把握出来ない。
職員が持ち場を離れる際は、職員間で連携して、次に対応出来る職員へ引き継ぐ。
これは、誰でも出来る当たり前の行動。
職員が自己判断だけの勝手な行動することだけは、絶対絶対やめよう。
1に連携、2に連携、全て連携が大切。
2024年10月25日(カテゴリー:代表ブログ)
こんにちは😊
デイサービス憩いの杜では、利用者様を大募集しております!👏
今日は、皆様のよくあるお悩みにお答えしつつ、憩いの杜の魅力を少しご紹介しますね✨
「お風呂は他の人と一緒はちょっと…😓」
「介護は頑張りたいけど、たまには休みたい💦」
「デイサービスって日中だけのサービス?」
そんな疑問や不安、いろいろありますよね💭 憩いの杜では、そんな皆様のご要望にお応えする様々なサービスをご提供しています👇
🌼完全個浴—他の方と一緒に入る必要はありません!プライバシーを大切に、ゆったりとお風呂を楽しんでいただけます🛁
🌼お泊まりデイ—日中だけではなく、夜間もサポート可能です🌙
🌼ご家族様の負担軽減—日々の介護で疲れている方、少しリフレッシュしませんか?💖
🌼朝食・夕食の提供—長時間のご利用も安心!温かいお食事をご提供します🍽
🌼サービス時間の延長—お仕事や予定に合わせて柔軟に対応いたします⏰
まずは、お悩みや質問があれば、お気軽にご相談ください😊💕
最近も急ぎなお泊りデイのご利用もありました。
ご家族様からは「本当に申し訳ない」と言われることもありますが、
全然そんなことはありません!むしろ、介護を一息ついて、ご自身の時間を楽しんでいただければと思っています😊✨
デイサービス憩いの杜は、ご家族様の心と体のリフレッシュを全力でサポート🌸
どうぞ、お困りごとや気になることがあれば、どんな小さなことでもご連絡くださいね💌
2024年10月24日(カテゴリー:お知らせ)
「なりたい自分」と「なれる自分」は違う。
これは結構深い言葉。
「なりたい自分」とは
自分に持っていないものや足りないものなどを持っている人に憧れて、そのような人になりたいと思う自分。
しかし、当然その人でないから、「なりたい自分」になれない。
自分が苦手なのに、その業界が安定しているからとか、高所得だからとか、流行っているからとの考えだけで環境選択し、「なりたい自分」を目指すと会社もお客様も、特に自分が不幸になる。
「なれる自分」とは
自分の特性・特徴を理解して、それに合う環境選択して、特性・特徴を磨き続けると「なれる自分」となる。
「なれる自分」で活躍できると、周りから認められて信頼され、相手から「なりたい自分」に思われる。
「なりたい自分」より、「本当のなれる自分」へ努力しましょう。
2024年10月24日(カテゴリー:代表ブログ)
« 古い記事
新しい記事 »