2024年10月のアーカイブ
介護職員の横領でなぜ起きるのだろう?
弘前市の訪問介護事業所で、管理者を務めていた55歳の男が、利用者の預金口座から50万円を横領した疑いで逮捕された。
2021年4月、着服した疑い
2022年2月、本人亡くなる
2024年7月、介護事業所を運営する会社から警察に告発、事件発覚
鈴木容疑者は、被害に遭った女性から普通預金口座の管理や現金の保管といった業務を委託されていた。
鈴木容疑者は容疑を認めていて、着服した金に関して「生活費やパチスロに使った」と供述している。
2022年に本人が亡くなってから、
2024年に以前にいた会社から告発まで、2年間もの時期が空いてからの告発かと思うと、不思議だ。
容疑者本人だけの責任ではなく、会社としてどのような管理体制だったかが問われる。
たぶん容疑者本人が管理者なので、他の職員もチェック出来ない体制ではと考えられる。
横領等の不正は1人だけの管理体制が原因。
以前から二重チェック体制があれば、防げたと思う。
一番防ぐ方法は、会社で通帳管理をしないこと。
問題なく管理していても、通帳がもっていただけで後から疑われる可能性が少なからず出てくる。
だから、のりた調剤では通帳管理しない。
通帳管理の必要の人は、社協の金銭管理を活用している。
入居者のお小遣いなどの少額な金銭管理はやっているが、金庫で管理して二重チェックしている。
横領は、魔が差して一度でもやってしまえば信じた人を裏切る最低な犯罪。
2024年10月9日(カテゴリー:代表ブログ)
研修・会議すること自体が目的になっていませんか?
個人情報についての研修をしても終わって業務に戻れば、利用者の近くでぺちゃくちゃ職員同士が話して、情報ダダ漏れ。
接遇の研修して、その場でどんなにいい発言をしても研修が終わった途端、自分の業務が思い通りにいかないと、イライラして利用者への話し方がキツイなったり、抑制的な言葉・態度になる。
研修・会議をいくらしても、業務に活かさないと、まったく意味がない。
研修・会議は目的ではなく、手段。
目的とは、
研修を学んだこと・会議で決められたことを実行し、目指すべき到着点へ利用者を導く。
手段を理解し、本当の目的を達成しましょう。
2024年10月8日(カテゴリー:代表ブログ)
「なんと、8期連続で決算賞与をいただきました!🎉✨ 嬉しさマックスです!💪🚀✨」
この成果は、決して当たり前のものではありません。
私たち社員一人ひとりの努力だけでなく、いつも私たちを大切に考え、支えてくれる会社の存在があってこそデス🙇♀️💖
社員を大事にし、成長をサポートしてくれるこの環境に本当に感謝です。
これからも感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となってさらなる高みを目指して頑張っていきます!💪🌱✨
2024年10月7日(カテゴリー:お知らせ)
1年前の2023年10月にオープンしたばかりの都内のある住宅型有料老人ホームで、30人くらいの職員が2カ月の間にどんどん辞めてしまっている。
職員が一斉退職したその理由は、給料の未払いで9月30日に給料支払われないのが現実。
夜勤帯も(入居者)50人くらいを1人で見る状態が続く。
この施設は入所定員187床に対し、入所者は90人ほど。 入居率は50%ほど厳しい状況。
給料の未払いにとどまらず、運営会社は説明なく、9月26日に突然施設の閉鎖を貼り紙での通告。
もちろん会社の責任は絶対だが、ここで働いている職員自身は利用者を集めるために営業をしたりなど努力したのか、疑問に思う。
以前に当社に採用面接で来られた方が、退職する理由を賞与半分にカットされた旨の話しをされていたみたいだが、その法人の実情はわかっていない。
その法人は社福のため、収支報告書を誰でも見る事が出来るので、ここ2年で1億近くの売り上げ減と経営が苦しい状況で、それでは賞与を多く払えるわけがないし、全額カットされても仕方がない。
むしろ貰えるだけ良かったと思う。
利用者が減っている事はその職員も気づいたと思うし、もし気づけていないならそれも問題だし、改善する働きをしたのか?
そのような職員が多くいると、会社は確実に倒産へと向かっていく。
ただ何度も言うが、その職員の行動も含めて、全て会社トップの責任。
皆さんが閉鎖した施設で働いていたとしたら、どんな行動をしますか?
2024年10月7日(カテゴリー:代表ブログ)
9/30(月)、ホテル青森にて重粒子線がん治療の市民公開セミナーが開催された。
350人以上近くが来場される注目ぶり。
五所川原ケアセンターの社長も受けた治療であるが、自分の耳で専門家の話しを聞きたいと思い、参加した。
山形県民の7割は重粒子線ガン治療法を知ってるが、青森県民は1割位しかわからないとの事。
3年近くの治療実績から見ても
1900人の内、青森県民は49人だけ。
2024に新たに先進医療対象のがん3疾患が保険収載され、さらに11疾患へ拡大。
身近な治療法になりつつある。
自費だと312万相当の大変高額。
保険適応だと高額療養費制度の限度額のおかげで、負担も軽くなる。
今後、重粒子線がん治療は当たり前の治療となると思うので、ひとつの選択肢になる。
2024年10月6日(カテゴリー:代表ブログ)
10月より新型コロナワクチン接種が開始にされるが、5種類のワクチンが認可されているその中で世間を騒がせているワクチンが、
「レプリコンワクチン」
メリットは
効果の持続期間が長い
少ない投与量で済む
しかし、日本看護倫理学会は、 「レプリコンワクチン自体が接種者から被接種者に感染するのではとの懸念がある」との緊急声明を発表した。
あるフィットネスの会社は、「接種をした人は入店を控えて欲しい」とウェブサイトに記載するなど、波紋が拡がっている。
不安材料は、このレプリコンワクチンが世界初承認で、日本以外ではまだ承認されていない。
厚労省は「他者に伝播し健康被害が生じるという科学的知見がない」とのこと。
経営者として不安な気持ちはわかるが、科学的エビデンスもないのに「入店を控えて下さい」って、飛躍しすぎな考えだと思う。
ワクチンだけでなく、様々なことにメリット・デメリットがある。
少しのデメリットがあるから全て排除したらすごく危険だし、何も出来ない。
メリット・デメリットどちらが優位性があるか考えてから、判断しよう。
2024年10月5日(カテゴリー:代表ブログ)
昨日どのような業務をしたのか説明できますか?
記憶だけの仕事をしていませんか?
仕事でトラブルが起こると「わからない」・「記憶がない」などと都合のいい言葉を並べて、自分は無関係となって終了。
政治家が問題を起こすと「記憶にございません」とよくニュースなどで見るけど、それに似ている。
今の時代は至るところに監視カメラやSNSがあるなど、後から様々な客観的証拠が出てきてしまい、事実と証明されると信頼を失う。
記憶っていい加減なもの。
都合のいいように書き換える事も
失くす事も出来る。
だから記憶が消える前にまずは記録し、きちんと説明できて、相手から信頼される仕事をしましょう。
2024年10月4日(カテゴリー:代表ブログ)
🌿先日、青森県地域生活支援センターの方々とお話する機会がありました。
地域生活支援センターの地域生活定着促進事業とは…
矯正施設退所者に対して受入施設の斡旋、福祉サービス等の申請支援、支援者や施設等への相談対応などがあります。
また、近年は高齢者支援のニーズが増加し、認知症の方のサポートも必要とされている中でその方々の生活の場所が少ない、実際に頼るべき人がいない等の理由で自立更生することが困難で行き先が少ない。など…😕
青森県内でも年間20名ほどの受入が必要とされているようですが矯正施設退所者へのマイナスイメージがまだまだ払拭することが難しいのが現状とのこと。
福祉と司法の連携が進み、これまでよりも効果的な支援が可能になっているので、 もっと支援の輪を広げていきたいということでした✨🏠
困りごとの内容は人それぞれ。シルバービレッジ憩いの杜として適切なサポートを提供できるよう取り組んでいきたいと思います🤝💡
2024年10月3日(カテゴリー:お知らせ)
職場でのコミュニケーションは、スムーズな業務遂行のために重要な役割。
特に職員同士での声掛けは、日々の業務を支える大切な要素だと思う。
しかし、ただ声を掛ければいいというわけではない。
時には、自分が声を掛けたいという気持ちが強くなり、無意識のうちに「察してほしい」という相手に見えるようなアピールが出てしまうことがある。
しかし、これは相手に不快感を与え、かえってコミュニケーションがぎこちなくなる原因となりうる。
空気を読んでもらうのを期待するのではなく、ストレートに相手へ声を掛けることが大切。
ただ、もし相手に声が掛けにくいと感じたら、まずは普段の自分のコミュニケーションや言動に問題がないか、考えましょう。
また、コミュニケーションにおいて「自分が一番、相手が二番」という心持ちは避けるべき。
声を掛けるときには、自分の都合や意図だけを優先するのではなく、相手の貴重な時間を奪うことなので、相手の状況や気持ちに配慮することが大切にできれば、職場全体の雰囲気がより良くなり、業務の円滑化にもつながる。
日々の業務の中で、相手に思いやりを持った声掛けを意識していきましょう。
2024年10月3日(カテゴリー:代表ブログ)
日々の業務の中で、私たちは何気なく「ありがとう」と口にします。
しかし、その「ありがとう」は本当に相手に伝わっているか?
「ありがとう」って言われても相手に伝わる人と伝わらない人の差は何だろう?
それは、感謝の言葉の本来の意味を理解せずに使っている場合が多いから。
「ありがとう」が相手に伝わらない人は、また同じミスを繰り返してしまい、
職場の人間関係にも影響するし、利用者やご家族からもクレームが来る。
それを自分で気づけず、そして解決出来ず、上司や会社が対応する羽目になる。
これが全て自分が招いた結果。
本当の「ありがとう」は、言葉にするだけではなく、その後の行動で示すことが大切。
たとえば、職場での協力や、日々の業務における他者への配慮など、小さな行動が
感謝の気持ちを形となる。
特に介護の現場では、「ありがとう」の言葉だけでなく、どのようにその気持ちを
行動に移すかが、仕事の質を大きく左右する。
感謝の心を持ち続け、それを行動で表すことで、信頼関係やチームの結束力が深まる。
これからの仕事や日常生活でも、単なる言葉の「ありがとう」ではなく、
普段から「ありがとう」があふれる行動で相手に響く感謝の気持ちを伝えていきましょう
2024年10月2日(カテゴリー:代表ブログ)
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