特定職員🔮
利用者・ご家族が
特定の職員だけに
特別な感情を持ったりすることがある。
この距離感が極めて良くない。
このコミュ力の高い職員ほど
相手の意図を汲みすぎたりすることで
相手からすると大変心地良くなるため
この職員を特別視し、
相手との距離感の近さを生んでしまう。
この近さにより
他の職員と比べてしまい
それ以外はどうでも良くなり、
あからさまな上から目線で
横柄な態度をとる。
特定職員だけ
気分はいいかも知れないが…
利用者と特定職員が同列で
他の職員が下でもない。
全ては対等な立場。
上司が偉くて
一職員が偉くないのでもない。
偉さではなく、役割の問題。
利用者・ご家族対応は
どの職員が行ったとしても
適度な距離感を保つことが大切。
利用者・ご家族が
自分にだけ特別な態度になる前から
自分だろうが、他の職員だろうが
同じ対応になるということを
利用者・ご家族にも意識付けさせましょう。
利用者・ご家族が
自分にだけ
少しでも特別な感情を持ったり
逆に態度の悪さが出たのなら
早めに組織全体として対応を行いましょう。
利用者・職員皆平等。
特定職員だけが
特別扱いされるような
勘違いされる個人プレーは
職場ではまったく必要ない。
これが人間関係を悪くする要因の一つ
特定職員ほど
他の職員を引き立たせる方向へ
そのコミュ力の高さを発揮しましょう。
一個人ではなく
チーム全体として
平等に
利用者・ご家族から評価されるように。
これが示すべき組織の姿。
2025年2月20日(カテゴリー:代表ブログ)