2024年12月のアーカイブ
今年最後のブログネタは、
利用者本位。
利用者本位の意味とは?
本人の意思や要望、
気持ちを尊重すること。
それだけだと違う。
要望を受け入れて、
そのまま従うなら
介護職ではなく、
お手伝いさんの仕事をした方がよい。
その要望を理解した上で、
介護職の専門性を持って、
その先を予測してこその
利用者本位。
簡単な例)
要望:
透析の方が
たくさんジュースが飲みたい。
その先の予測:
たくさんジュースを飲むことで
症状悪化してしまい、
以前よりさらにジュースが
飲めなくなる。
結論:
ジュースを控えてもらうのが、
利用者本位。
職員自分がした対応を
正当化したいがために、
利用者が要望したからの
利用者本位という言葉を
都合良く
使うべきではない。
自分の行動によって
その先を予測することが出来ないと
またトラブルの繰り返しで
責任がとれない意味ない
謝罪をされても
そこに価値はない。
利用者本位は、
職員本位を利用する道具ではない。
利用者本位とは、
先を予測してこそ
真の利用者本位といえる。
その実現には
介護職の専門性が発揮されるべき。
最後に、
会社(代表)の指導力の欠如で
色んな問題を起こしたり
迷惑を掛けたりして、
本当に申し訳ありませんでした。
長年頑張ってくれている職員や
最近入社した職員皆さんに支えられて、
今年も何とか
乗り切ることが出来ました。
職員皆さん・利用者・ご家族
関係する皆さんに
心から感謝を申し上げて、
今年最後のブログを
締めたいと思います。
2024年12月31日(カテゴリー:代表ブログ)
今年も残りあと僅か!🎉
ご家族やご親戚が遠方から帰省される方も多いこの時期、皆さんどんな準備をされていますか?😊💌
🌟 感染症対策は万全に!
冬は感染症が流行しやすい季節です😷💦
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寒い時期でも脱水症状は起こりやすいもの💧
温かいお茶やスープで体を内側から温めながら、しっかり水分を取りましょう🍵🍲
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年末年始はご馳走が並ぶ時期🍣🍖
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2024年12月30日(カテゴリー:お知らせ)
今年10月から代表ブログを
まず1年間毎日続ける目標をした。
一つのブログを作るのに
1時間~2時間位まだかかる。
まずは1週間続け、2週間続け…。
なんとか1ヶ月
さらに1週間続け、2週間続け…。
やっと2ヶ月
そして1週間続け、2週間続け…。
一つの区切りの1年の1/4の3ヶ月
まだ3ヶ月だが
毎日のルーティンの中に入れ込み
代表ブログを継続出来たことに
少しホッとしている。
今回で92回目のブログ。
毎日続けることを決めたが、
週2回にすれば良かったと
ちょっと後悔したり
本当に出来るか、不安でしたし
最初は試行錯誤しながらの挑戦でした。
21年間の経営してきた僕より
レベルの高く様々な経験された方から
の考え方を多くの学び、
その学びから経営に活かして
上手くいったり、
失敗したり
また嬉しいことがあったり、
裏切られるなどの
嫌なことがあったり
もしかしたら、普通の人より
多く経験がしてきたと思う。
今回
代表ブログを開始したおかげで
経験したことや自身の考えをまとめ
文面で伝える難しさを知ることも
出来たのも良かった。
言葉を発するだけだと
幾らでも、その場の雰囲気で
口から上手く
誤魔化すことが出来るが、
自身の考えを活字することで
言い逃れ出来ない状況を作り、
覚悟を持てたのも
少し成長出来たのかな。
継続は力なりという言葉がある。
例えば
休まず仕事に行く
決められたことを守る
挨拶をする
お礼を言う
このような当たり前のことを、
続けるという意味ではなく
やったことがないことや
苦手なことを続けることが、
成長という力になる意味だと思う。
皆さんは何を継続して
どんな成長という力を
つけましたか?
2024年12月30日(カテゴリー:代表ブログ)
南米ペルーで
「APEC=アジア太平洋経済協力会議」の
首脳会議があった。
マレーシアのアンワル首相や
カナダのトルドー首相などが
次々に石破首相の席を訪れ、
握手を求めるのだが、
石破首相は立ち上がることもせず、
ふんぞり返ってままの失礼な対応とのこと。
以前セミナーを受けた時、
セミナーを主催する会社が
座っている僕に名刺交換したいと
挨拶にきた。
こちらも当たり前のように
立ち上がり、対応した。
他のセミナー参加者にも
同じように挨拶していたが、
誰も立ち上がらないで、
座ったままの対応。
自分は聞いてやっているお客様だからか?
お客様は
神様でも何でもない。
せっかくその会社が、
自分達の時間を割いて
様々な事例を
教えてくれているのだから、
そこに感謝する気持ちがあれば、
座ったままの対応になるはずがない。
謙虚な姿勢が欠けている。
お客様が必要以上な要求も
良くないし、
会社もやってあげてるみたいな
上から目線の態度ももちろん違う。
会社とお客様は
どちらが上も下もない。
お客様のニーズがあり、
会社がそのニーズに
対応できるかどうか
ただそれだけの対等な関係。
利用者に
何でもやってあげることが
ニーズでなく、
自立支援へ繋がる
新のニーズを
掘り起こすような考え方を
身に付け、実践しましょう。
2024年12月29日(カテゴリー:代表ブログ)
看取り期の利用者に
「助けて」
「死にたくない」と言われたら
どうする?
以前に看取りを
話し合いして決めたことなのに
事情があるにせよ
緊急搬送をしたことで
家族から、
強く叱責されたことが
何度もあった。
今回 「助けて」と言われ、
緊急搬送して、
現在は酸素療法しながら入院中。
ただ施設に戻ることがもう出来ず
病院でもこれ以上することがなく、
今後別な病院へ転院予定。
この結果が
本人・ご家族が望んでいたこと?
本人のご家族とは
僕のお世話になっている人と知り合いで
その紹介で、本人が入居した経緯がある。
そのため、
施設に大変感謝されている。
最後はこの施設で看取りを
お願いされていた。
本人が「助けて」とか苦しさを
言葉に出したら、
病院に連れていき
言葉にしなかったら、
看取りにするの?
あなたの看取りの基準で
最期は左右されなければいけないの?
望んでいない延命することが
相手の気持ちに立つことなの?
自分が
すごく利用者の事を
考えてるみたいにしているけど
逆に
本人や家族を苦しませていない?
何のための看取りの話し合いなの?
看取りを決めることは
苦しい苦しい決断。
決断しても
まだ心で葛藤している。
その決断を
病院に連れていくことで
本人・家族を
もう一度悩ませ
さらに苦しませたいの?
看取りを
職員あなたが勝手に変えることは
絶対許されない。
職員あなたの悩みとは
比べ物にならない位に
悩みに悩んだ本人・家族が
決めた重大な覚悟。
その覚悟を
我々も覚悟して
支えるのみ。
普段から
自分の考え・行動が常に正しいとの
思い込みはもう無くそう。
2024年12月28日(カテゴリー:代表ブログ)
施設利用する際に
トラブルを防ぐため
契約書がある。
契約書にサインをもらうため、
本人はもちろん
2名の身元保証人をお願いしている。
ある利用者の息子Aが
身元保証人2名の内、
1名の欄に
A本人の名前を書いて問題ないが、
他1名の欄に
もう一人の息子Bの名前を
Aが書いていたようだ。
前回の支払いのトラブルで
契約書を見返したところ、
筆跡が同じだったため、発覚した。
職員は誰一人気が付かなかった。
これですら
契約の不備にあたり、
契約解除事項に当たる。
契約書を再作成し、お願いした。
今回も支払いトラブルがあり
再度、契約書を見たら、
身元保証人の2名の筆跡は違ったが、
同じ判子を使用しているように見える。
それに職員が気が付く所まで良かったが、
その後が問題。
息子Aに確認したら、
別々の判子との返答。
それで職員は納得。
これではダメ。
筆跡をみたら、
僕の推測だけど
Aの欄は、Aの奥さんが書いて
Bの欄に、Aが書いたように見える。
別々な筆跡だったり、
別々な判子を使用していれば
いいわけではない。
重要なのは
Bが本当に契約書を読んで、
理解して、
サインしたかどうか。
Bへ契約書について
確認すべきなのに
何度も約束を守らない
Aに確認しているのが、問題。
今でもトラブルがあるのに
Aが保証しないとき、
Bにお願いするのだが、
B本人がサインしていないとか、
知らないと言われたら、
終わりだよ。
甘過ぎる不適切な対応。
早急にBに確認して
対応した方が良い。
契約書には
支払いの滞納があったら、
契約解除する事項もある。
契約解除は脅しではなく
契約書に書かれていること。
滞納も契約不備も
契約解除に当たることは理解する。
相手の言い分で
まだ2回しか滞納していないとか、
少し遅れただけとか思っているなら
相手のご都合主義。
1回も滞納してはいけないし
少しも遅れてはいけない。
認識のずれを、
無理して合わせる必要はない。
淡々とこちらの認識や事実を話し、
こちらの要望を伝えるのみ。
なぜなら
契約も含めた施設内のルールは
相手が決めるのでなく
会社が決めるから。
その契約書に
相手がサインしているということは
契約を守るとの認識。
守れないなら、退場すればいい。
相手には
勝手な解釈で
契約内容を変える
権利は一切ない。
ただ
強制的に
捉えられる対応だけはしないように
気を付ける。
契約書どおり守れないなら、
契約解除は当たり前の会社の権利。
相手の怒りや脅しより
契約内容が優先。
利用者を
職員を
会社を守る
大事な大事な契約書を
粗末に扱うな。
ずさんな管理体制から
必ずトラブルに発展する。
全ては普段からの態度から始まる。
契約書も
会社決定の一つのツール。
2024年12月27日(カテゴリー:代表ブログ)
今年も五所川原にホワイトクリスマスが訪れました❄️✨
私たちのデイサービスでは、待ちに待った クリスマス会 を開催しました🎶🎉
🎵 クリスマスの歌をみんなで歌いながら、鈴やタンバリンなど楽器を鳴らして大盛り上がり✨
笑顔と音楽 で心がポカポカに温まるひとときを過ごしました😊💕
そして、スペシャルなプレゼントも🎁✨
なんと五所川原で有名な カルネドールさんの特製クリスマスケーキ が登場!🍰🌟
「おいしい〜!」「うれしい!」とみんな大喜び💕✨
甘くてふわふわのケーキに、自然と笑顔がこぼれます😊💖
🎅 今年も残りわずか。2024年も元気いっぱいに締めくくりましょう✨
入居やデイサービスについてのご相談もまだまだ受け付け中です🏡✨
お気軽にお問い合わせくださいね📞✨
一緒に笑顔あふれる毎日を過ごしませんか?💕😊

2024年12月26日(カテゴリー:お知らせ)
会社の決定は絶対。
上司だろうと、社長だろうと
決定は守る。
一つの事例)
施設の利用料の振込は15日まで。
これは会社に決定権があり、ルール。
入居した利用者が生活保護。
お金はちゃんと通帳に入ってくる。
不正にお金を使用していない限り
不足したり、無くなることは基本ない。
一回目の問題)
利用料が期日まで振り込まれず。
その時の通帳管理は親族。
言い分があるにしろ
親族は今までお金を工面したからと
息子が払えばいいと
保護費を自分の懐に入れて、
支払わず。
保証人の息子に確認して
初めは渋ってたり、逆ギレしたりしたが、
遅れて、何とか振込んでもらう。
生活保護費の不正受給のため、
福祉事務所より、警告してもらう。
今度支払いが遅れたら、
退去となる旨を
伝える。
入居契約書の身元引受人欄へも
他の身元引受人欄に息子が
勝手に自分で記入する
不正もあり、指摘し、修正してもらう。
親族から息子へ通帳管理変更。
二回目の問題)
また期日まで振り込まれず。
息子に電話するが、繋がらず。
折り返しの電話もない。
2日経ってから、振込したと
電話来る。
二度目のため、
息子に通帳管理は任せられず、
利用者本人に通帳管理してもらうよう、
会社で決定。
息子も納得。
しかし
息子から、次からはちゃんと
15日まで払うので、
自分で管理するとのこと。
対応した職員は、
会社に確認してから、
連絡をする旨を伝えた。
ここが問題。
会社に確認するのは
何を確認するの?
決定が覆る位
理由があったのか?
伝言ゲームみたいな
やり取りは必要ない。
会社は15日まで支払いのは
絶対。
今までの経緯を見て
息子を信用していないから、
本人の通帳管理の決定をしたのに。
会社に確認する話をしたら、
この息子なら会社はOKしてくれると
すでに勘違いする可能性がある
OKしなかったら、逆ギレが発生する。
逆ギレされる理由なんてどこにあるの?
自分がやったことを反省していない人は
理由をつけて相手を批判してしまうので
話し合う土俵にはない。
また、繰り返すのが見える。
だから
本人の通帳管理すること以外方法はないと
会社は判断した。
見失うな
保身に逃げるな
一番困るのは、入居者本人。
毅然と対応するべき。
その時の保身が勝つと
遅かれ早かれトラブルが大きくなり、
それに無駄な時間が取られる。
利用者の支援内容なら、
どれが正解かわからないので
A案で決定した後、やってみて
利用者から、B案でどうだろうと
提案があり、会社に確認しますは
まだ、わかる。
のりた調剤の支払いのルールは
15日まで振込むのが正解で
変わりようがないし、
契約書に書いているし
サインももらっている。
他社がどうかも関係ない。
基本遅れていい理由はない。
確認する理由すらもない。
二回も支払いが遅れたため
本当に本人には非はないのだが
退去の対応で考えた。
しかし
会社がやむをえず
苦渋の決断で、
本人の通帳管理の
対応することで、退去は見送った。
この決断は、非常に重い。
支援方法とは、訳が違う。
まず、
自分達の決定に一つも非はないので
怒られても、辛くても、
この決定を淡々とこなして
実行してほしい。
それが
入居者本人の安心に繋がる。
何度も言っているから、
ウザく感じるかもしれないが
社長だろうと誰であろうと
会社の決定は絶対守る。
社長の本音
もう会社の決定について
言うのが
書くのが疲れた…。
2024年12月26日(カテゴリー:代表ブログ)
以前に、丁寧だけど…の話しを
ブログに載せたが、
今度は雑の話し。
雑だと思われている人は
言葉の通りの雑以外にない。
雑ほど、論外。
雑だけど、仕事が早い。
仕事が早いんじゃなくて
ただ適当なだけ。
後で確認すると
予想通りの適当さ。
利用者の髪が乱れても
入居者の部屋が汚くても
シャツがはみ出ていても
床にゴミが落ちていても
利用者の服が汚れていても
何にも気が付かない。
指摘すると
不満顔をしたり
人が少なくて忙しいからとか
得意の反省無き意見という言い訳で
教えてくれる。
後から
ちゃんとクレームというお土産を
会社まで届けてくれる。
そのお土産いらないから。
丁寧だから、仕事が遅いのも
雑だから、仕事が早いのも
どちらもダメに決まっている。
日頃から
同じ場所に行ったり来たりなどの
無駄な動きや
簡単なミスを減らしたりなど
常に効率的な方法を考えて、
実践していく普段の姿勢が大切。
まだまだ
職員皆さんの
それぞれの生産性のある業務へ
改善する余地は、多くあるよ。
相手が気付かない細部にまで
早く気遣いが出来て、
行動できるように。
会社の方向性を守り、
時間を守り、
利用者の生活を守るのが
正解。
これが出来ると
自然と雑さは消えてくる。
2024年12月25日(カテゴリー:代表ブログ)
ルールを守りましょうと
聞くと皆さん頷く。
でも、守らない。
僕には、理解不能。
ルールを守らない理由を
理解出来るように教えて。
聞いた所で、やっぱり意味不明。
内容を突っ込むと
今度は黙り出すから、
ますます意味不明。
説明します。
ルールの決め方。
勘違いしないでもらいたいのは
ルールは
皆と一緒に決めない。
皆さんは
ルールは皆で決めるんじゃないのと
思っているでしょう。
決めるのは、
権限をもつ上司
そして、会社。
権限を持たない職員は
現場の情報を上げたり、
提案するだけ。
その情報や提案を
上司・会社が判断し、決定する。
ルールを皆で決めようとしたら、
相手のことを考えず
自分の意見を押し通しまくり
自己主張しまくりで
ルールは決められない。
そして、
自分の意見でない
ルールに決まったら、
後から
影で勝手な解釈で
自己ルールを
やり出す奴が出始める。
貴方には、その権限はないし、
それに伴う責任もない。
無い無いの貴方は、
ルールを決めてはいけない。
貴方が
仮にルールを決める責任者としたら、
ルールを守らない職員がいたら、
たぶんイライラして怒ると思う。
貴方には
全体をまとめることも
方向性も決められない。
普段から、
客観的な判断ができていないから
周りの評価とは異なるのが現実。
だから、
そのような権限のある役割を
任されたことが無いのが
貴方の今までの信頼への結果。
客観的な判断が出来ない人なら、
尚更ルールを守ること位は
続ける。
もう一度確認。
必要な情報を上げて
ルールを守る仕事が、職員。
その情報を判断して
ルールを決める仕事が、上司や会社。
2024年12月24日(カテゴリー:代表ブログ)
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