１４年前の今日🌊

死者数1万5,900人

今も行方不明者数は2,500人

14年前の今日、

東日本大震災が起こった。

息子がまだ一歳にも満たない時だ。

当時は

西北中央病院(現つがる総合病院)の

第二駐車場の隣で

調剤薬局を経営していた時でもあり

停電の影響で

調剤機器等が使用出来ず

処方箋を持ってきた患者さんへ

お断りせざるを得ない状況となり

大変迷惑をお掛けした。

その後

病院の周りから

復旧するような情報を

掴んでいたため、

翌日、薬局に出勤しようと

朝早く家を出たが、

まだ信号機すら復旧していなく

不安であった。

薬局に到着して

様々な確認作業していたところ

電気が使用できる状態になった。

他の個人病院や調剤薬局が

ほとんど閉めている中、

前日、迷惑を掛けた事もあり

すぐに開局した。

そして、思った以上に

処方薬の必要な患者さんが来られて

大変感謝された。

それからは

常に災害等を意識しながら、

その経験を活かしながら

有り難く経営でき、今日がある。

職員皆さんは

東日本大震災の時、

何をしていましたか？

困った方へ

自分なりに手を差しのべることが

出来ましたか？

我々は

運良く犠牲もほとんど無く

生かされていることを

噛み締めましょう。

もう一度

今のある生活は

当たり前ではなく

有り難いことだと感謝しましょう。

2025年3月11日（カテゴリー：代表ブログ）