言われた通り😜
利用者に怒られるから
利用者に強く言われたから
その通りしか伝えられないなら
その通りしかやれないなら
お手伝いさんの仕事をすれば良い。
怒られるのは
強く言われるのは
普段の職員あなたの仕事ぶりに対して
信頼がない言動や行動をしたからの
積み重ねが
招いているだけ。
利用者は
仕事が出来ない職員を
見抜いて
その職員へ強い態度を示すことで
自分の思った通りに進める。
1つの例)
利用者:
最近発売された新しいお菓子を
毎日食べたいから、
買ってきて欲しいとの要望。
ダメ職員:
上司・会社に利用者が毎日食べたいと
言っていますけど……。
ダメ職員の本音:
利用者が食べたいのだから、
買ってきた方が良い。
これが利用者本位だと勘違いする。
わざと自分の意見を言わないで
自分では何も考えないで
面倒臭いから
怒られたくないから
大した情報も伝えず
上司や会社に決めさせている。
こういう職員に限って
会社で決めた事をやらないで
自分勝手な解釈をして
自己ルールでやり始める。
そして、
理由を聞けば
利用者本位(中身は職員本位)という
水戸黄門ばりの印籠を出す。
評価の高い職員:
①この利用者は糖尿病を持っていて、
毎日お菓子を食べ続けると
症状が悪化する可能性があるので、
2、3日に一回程度の食べ方が
良いと思うが、どうかと
上司に確認する。
②この利用者は、生活保護で
お金に限りがあるから、
いつものお菓子を減らして、
新しいお菓子を購入するのはどうかと
上司に確認する。
①②2つのパターンを出したが、
利用者の要望を
そのままやるのではなく、
その利用者の病気や生活水準や性格を
よーーーーく理解して、
その先を予測して、
利用者にとって最適な案を
職員の現場としての意見を
上司に伝えることが
職員あなたの仕事。
以前にもブログに書いたが、
その先を予測するのが、利用者本位。
利用者本人でも
理解出来ていないことを
しっかりと伝えることは
利用者本位の本質。
そのままを伝えるなら
職員あなたの解釈が入らない分
録音機の方が正確で優秀。
職員あなたは
伝言ゲームで遊びにきているわけではない。
利用者の言われた通りではない
介護職としての現場の職員あなた自身の
前向きな意見を
普段から1つ位は
必ず言えるようにしましょう。
2025年1月6日(カテゴリー:代表ブログ)