家族の葛藤😖
看取りの判断が
正解かどうか
誰にもわからない。
家族が
その意志決定をする苦しさを
我々は理解しなければならない。
家族は
まず、本人を施設入所させるかで悩む。
入所させると決定して、
入所した後も
その判断が良かったのかどうかで
苦しんでいる。
だから
施設に面会来る度に、
本当にこの決断が正しいか
葛藤する。
人生の最終版での看取りの判断は
施設入所以上にハードルが上がる。
その決断した家族が
苦しまないように
我々はその決定事項に従い、
行動する。
職員の一時の感情や想いで
決定事項を変えることは
絶対してはいけない。
どんな仕事でも
決められた事を
決められた通りに行う。
普段の業務でも
些細な事でも
このやり方の方が
利用者・会社にとっていいと
職員の勝手な解釈を始めてしまうのは
2度としてはいけない。
その解釈や行動で
本当に関わる人を苦しませる事に
なっている。
利用者・家族が
葛藤した決定事項を
正解だったと納得できる
支援を継続しよう。
2025年2月14日(カテゴリー:代表ブログ)