のりたグループ:株式会社 五所川原ケアセンター・有限会社 のりた調剤

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拡大より独自性☝️

ある社が北海道から大阪府まで8道府県で

28カ所の就労継続支援A型事業所を運営。

 

うち静岡、愛知、滋賀、京都、大阪の5府県で

11カ所を昨年9~11月に閉鎖。

 

昨年12月末と1月末に

閉鎖予定の5カ所を含めると、

今後の予定で閉鎖は6府県で

少なくとも計16カ所となり、

障害者の解雇、退職者数は

約300人に上る。

 

一事業者としては異例の規模。

 

取材に対し

「報酬改定で事業収益が思ったより

 上がらなくなった。利用者が困らないよう、

 一人一人と面談して行き先を調整している」

と話した。

 

2019年から事業開始してから、

このような急激な拡大。

 

拡大する必要性は

同じ経営者として理解するが、

無理な拡大は

各事業所毎の採算が

なかなか取れず、

借入が厳しくなると

回す現金が減り、

体力的に持たなくなり、

このような結果になったのではないか。

 

大きな会社だから、大丈夫とか

小さな会社だから、すぐ潰れるとか

そのような時代ではない。

 

日産のような大企業でも、

単独での再建は難しいと判断され

HONDAとの経営統合を

検討したりなど、

大きさは関係なく、

他にはない

独自性を取り入れた経営でなければ、

生き残りが出来ない時代だ。

 

介護はボランティア事業ではない。

 

震災や感染症の蔓延など

様々なリスク管理を想定する。

 

職員が安心して働けて

利用者が安心出来る場を

提供するためには

多くの方へ知っていただく

マーケティングだったり

来ていただく魅力作りが大切。

 

利益を出して

現金を確保して

会社を潰さず

職員・利用者への還元の繰り返しが

経営継続の道。


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