ビジネスネーム✨
プライバシー保護や
カスハラ対策として、
主に接客業で「ビジネスネーム」を
導入する動きが広がっているようだ。
プライバシーの開示は
働く人にとって
大きなストレスとなっており、
「ビジネスネーム」が
働きやすさや働きがいの向上にも
つながっている。
実名掲示を改める動きとして
コンビニ大手3社は
ビジネスネームとはやや異なるが、
イニシャルで表記したり、
「店長」「スタッフ」と
表記したりしている例が多い。
AIテキスト解析ツールの開発などを手掛ける
レトリバという会社は
本名とはまったく別のビジネスネームを
使っている従業員もいて
名刺も社用メールのアドレスも
そのビジネスネームを使用し、
社内でもビジネスネームで
呼びかけられている。
これだけSNSが普及している中で
興味本位で実名を検索されて
プライバシーを侵害されたり
ストーカーまがいな行動をされる
危険性もある。
介護業界でも
カスハラ等の対策だけでなく
様々な事情を考慮して
多様性を尊重し、
働きやすさを実現するため
ビジネスネームの導入を
選択できるよう
考えてもいいかもしれない。
2025年3月15日(カテゴリー:代表ブログ)