大船渡の山林火災🚒
岩手県大船渡市の山林火災は
延焼が続き、
5日午前6時時点で、
焼失面積は約2900ヘクタールに
拡大し、市の面積の約9%に及ぶ。
避難指示の対象は、
市の人口の約15%にあたる
1896世帯4596人。
消防や自衛隊などが
地上と空から消火活動を続けるが、
発生から1週間たった現在でも
鎮圧のめどがたたない。
消防関係者によると、
燃えている樹木は油の多い松などで、
水をかけてもなかなか火が消えない。
さらに、落ち葉や枯れ枝が
厚く堆積(たいせき)していて、
表面の火が消えても
落ち葉の中に残った火種から
また燃え広がる可能性がある状況。
総務省消防庁などによると、
このような火災の原因は、
人が関係するものが多く、
刈り取った草木を
自宅の庭や畑で
焼却するなどのたき火(約3割)、
河原や畑の野焼きなど(約2割)と
続く。
五所川原でも
田んぼを保有されている方が
藁や自宅のゴミ等を焼却していて、
煙が酷く
喉や目を痛めるなど
健康被害の原因となる
大気汚染が以前からある。
これもたまたま大船渡市で
起きただけで
五所川原でも
当然このようになる可能性がある。
今回の山林火災は
我々では防ぎようがなく
どうしようもない事だが
まずは施設内で
火災を起こさないよう、
普段からの火の扱いを
今一度見直して
十分注意するよう、
徹底しましょう。
仮に今回みたいな山林火災が
市内で起きた場合も想定しながら
避難なども含めた事前準備をして
訓練しておきましょう。
他人事ではなく、常に自分事。
2025年3月6日(カテゴリー:代表ブログ)