生活保護件数増😣
生活保護申請件数
前年同期(4~9月)との比較では、
コロナ感染拡大が始まった20年は
1.1%減少。
経済や雇用情勢の悪化の21~22年は
3~4%台の増加。
コロナ禍の生活支援が縮小した23年は
5.4%増の12万9606件。
24年度は
2.8%増の13万3274件。
24年4~9月の申請件数は
コロナ禍前の19年同期と比べ
16.8%の増加。
長引く物価高で家計が
圧迫されて苦しむ人が
多い実情がある。
20年の減少については
コロナ禍に伴う生活支援の
手厚さがなければ、
増加に転じていたはず。
病気ややむを得ない事情で
生活保護申請される方は問題ないが、
生活保護申請している本人より
生活保護費を家族管理していることが
問題視している。
施設運営で
支払いの滞納や遅延が起こるのは、
100%
生活保護受給者の通帳を
家族管理の方な場合。
ここに行政も注視してほしい。
生活保護費は
本人の最低限の生活を
支えるためにあり、
家族の生活を支えるためではない。
家族による不正は絶対許してはいけない。
結果、一番困るのは本人。
施設は、利用料や食費など、
1ヶ月経ってからの請求なため
支払いが1日遅れるだけでも
大変困る。
特に家族管理の方に、
行政は
権限をしっかり行使して
定期的に通帳・金銭管理を
チェックをするように強く求めて、
不正受給があれば、
厳正に対処していただきたい。
本人が
安心して生活できるよう
適正な生活保護費の使われ方を
望む。
2025年1月19日(カテゴリー:代表ブログ)