生活保護費の魔力!
生活保護制度は、最低限の生活を維持するための制度である。
生活保護を申請して、お金の管理に家族等が関わると、不正を起こすことが多い。
当社でも
最近親族が生活保護の入居者のお金を引き出し、施設に対して利用料をお支払いしないことがあった。(現在回収済)
本人の為の制度なのに、どうしてもお金の管理に家族等が絡むと、あたかも自分で稼いだお金と勘違いして、理由を付けて使い込んでしまう事が多い。
今まで支払いの問題が出てくるパターンは、全て生活保護のお金を管理する家族等が原因
生活保護を申請する本人には、まったく非はない。
だからこそ、決められた範囲の中で、本人の為だけの最低限の生活を維持出来るような体制が大切である。
何度も言うが、
全ての問題は、家族。
自分(家族)の生活しか考えていない。
生活が苦しいと言うなら、自分(家族)も生活保護を検討したらいいと思う。
家族の不正だとしても、何も非がない本人の生活保護費を打ち切る可能性が出てくる。
生活保護制度は利用者本人の為の制度だから、家族のお金と勘違いして使い込んでしまうと、すなわち経済的虐待に当てはまる可能性をあることを理解して、しっかり家族に伝えましょう。
2024年10月13日(カテゴリー:代表ブログ)