声掛けは時間泥棒
職場でのコミュニケーションは、スムーズな業務遂行のために重要な役割。
特に職員同士での声掛けは、日々の業務を支える大切な要素だと思う。
しかし、ただ声を掛ければいいというわけではない。
時には、自分が声を掛けたいという気持ちが強くなり、無意識のうちに「察してほしい」という相手に見えるようなアピールが出てしまうことがある。
しかし、これは相手に不快感を与え、かえってコミュニケーションがぎこちなくなる原因となりうる。
空気を読んでもらうのを期待するのではなく、ストレートに相手へ声を掛けることが大切。
ただ、もし相手に声が掛けにくいと感じたら、まずは普段の自分のコミュニケーションや言動に問題がないか、考えましょう。
また、コミュニケーションにおいて「自分が一番、相手が二番」という心持ちは避けるべき。
声を掛けるときには、自分の都合や意図だけを優先するのではなく、相手の貴重な時間を奪うことなので、相手の状況や気持ちに配慮することが大切にできれば、職場全体の雰囲気がより良くなり、業務の円滑化にもつながる。
日々の業務の中で、相手に思いやりを持った声掛けを意識していきましょう。
2024年10月3日(カテゴリー:代表ブログ)