感謝って何?
日々の業務の中で、私たちは何気なく「ありがとう」と口にします。
しかし、その「ありがとう」は本当に相手に伝わっているか?
「ありがとう」って言われても相手に伝わる人と伝わらない人の差は何だろう?
それは、感謝の言葉の本来の意味を理解せずに使っている場合が多いから。
「ありがとう」が相手に伝わらない人は、また同じミスを繰り返してしまい、
職場の人間関係にも影響するし、利用者やご家族からもクレームが来る。
それを自分で気づけず、そして解決出来ず、上司や会社が対応する羽目になる。
これが全て自分が招いた結果。
本当の「ありがとう」は、言葉にするだけではなく、その後の行動で示すことが大切。
たとえば、職場での協力や、日々の業務における他者への配慮など、小さな行動が
感謝の気持ちを形となる。
特に介護の現場では、「ありがとう」の言葉だけでなく、どのようにその気持ちを
行動に移すかが、仕事の質を大きく左右する。
感謝の心を持ち続け、それを行動で表すことで、信頼関係やチームの結束力が深まる。
これからの仕事や日常生活でも、単なる言葉の「ありがとう」ではなく、
普段から「ありがとう」があふれる行動で相手に響く感謝の気持ちを伝えていきましょう
2024年10月2日(カテゴリー:代表ブログ)