身体拘束の研修
先日、月1回の社内研修で身体拘束について学びました。法律上介護施設での身体拘束は原則禁止されています。厚生労働省が「入所者等の生命または身体を保護するため、緊急やむを得ない場合」には身体拘束が認められていますが、「切迫性」「非代替性」「一時性」の三つの要件を満たすことが必要です。今回はその中で「非代替性」を詳しく学びました。
介護現場での実例から職員のさまざまな意見を出し合いました。利用者様の起こす行動にも理由があります。それをどうしてそうなるのか普段から接する機会の中で見つけ出し、「身体拘束ゼロを目指した取り組み」を行っていきます。
2022年3月28日(カテゴリー:お知らせ)