現状維持は後退😱
厚生労働省は、介護保険被保険者証のペーパーレス化を推進するため、介護事業所や施設に対し、マイナンバーカードの読み取り機導入に対する財政支援を発表。
これは介護現場の業務効率化や職員の負担軽減を目的。
補助金は来年度から提供される見込み。
例えば
要介護認定、請求・給付、ケアプラン、LIFEなどの情報の共有を想定。
紙ベースのアナログなやり取りを一掃し、介護業務の効率化、職員の負担軽減、サービスの質や利便性の向上につなげる狙い。
ペーパーレス化等のデジタル化の動きは止められない。
しかし、普段の業務すらまったく進んでいない介護事業所が多い。
1つの例として
業務記録をまだ手書きで行っているとか。
補助金等財政支援があっても、
現状維持が大好きな介護業界ではなかなか難しい。
だから、若い人達がこの介護業界に魅力を感じない。
ただ逆に若い人達には
変化に後ろ向きな介護業界だからこそ、
自分が変えるつもりでチャンスと捉えて欲しい。
微力ながら
のりた調剤は他社がどうであれ
チャレンジングマインドで、どんどん取り入れて進めていく。
2024年10月19日(カテゴリー:代表ブログ)