定量評価👀
一年以上の正職員に、
自己評価をしてもらった。
今回は
数値を入れて客観的に行う
定量評価で判断した。
まだ、
自己評価が高い職員もいる。
職員の中には
自分の判断や行動が正しいと
強く思う傾向があり、
利用者本位の
素晴らしい介護をしていると
勘違いする。
実際は
利用者・家族からのクレームや
同僚職員の不満や上司からの指摘が出たなら
それは全て結果。
まず、
会社の方針に従わないことに伴う
問題が生じたら、
基本低評価。
ここ最近だけ守っても
注意されてから、直しても
継続性がないと低評価。
会社やカンファレンスで
決定したことに従わない理由は
どこにも存在しない。
○挨拶・礼儀
○環境整備
○会社の方針に従う
この簡単な3つを守りさえすれば
基本低い評価にはならない。
ただ、これは、出来て当たり前。
それに会社や利用者のための
プラスアルファの提案があり、
この提案を会社が受け入れ、
結果が出たら、高評価になる。
以前、
僕が20代で勤めていた薬局で
在庫管理があまり出来ていなかったため、
発注に関する提案をし、
責任者を任された。
提案内容を実行し、
月200万の発注を減らす事が出来て、
結果、年間2400万の利益を
もたらした。
誰からもお願いされたわけでなく、
会社にとってベストな提案をして、
会社も受け入れただけのこと。
結果が出ると、
有り難いことに
信頼されて、様々な事を任される。
仮に悪い結果が出たら、
反省・改善して、また実行するのみ。
今回の評価は
職員が期待している良い評価ではない。
この一年間、
会社の決定を守り、実行できたか、
心に手を当てて
もう、一度考えて。
この一年間の結果として
自分なりには成長したと思っても
周りからも、認められないのなら
まずは受け入れる。
受け入れることから、始まり、
そして、当たり前のことへの
継続性を保ち、
その継続性への信頼から
発言の説得力が増して
その結果が出た先に、良い評価となる。
2024年12月23日(カテゴリー:代表ブログ)