内服薬(下剤)の見直し
皆さんは下剤の服用をしたことがありますか?
高齢になると多くの方が便秘傾向で、下剤の服用をしている方も多いです。
当施設でも定時や頓服など下剤を服用している方がほとんどです。しかし下剤を服用したからといっても排便コントロールが難しく下剤の調整もうまくいかず……
そこで先週から当施設の薬剤師の助言もあり入居者様の下剤の調整の見直しをしました。
下剤といっても刺激性、非刺激性というように種類もあり薬によっては耐性がつき期待する排便効果が得られなくなることもあるようです。
不要な下剤はなるべく省くように働きかけ、日々の運動量や食事、水分などでも改善できるようにと取組んでいきたいと思います。
2020年10月26日(カテゴリー:お知らせ)