外国人材へリスペクト😏
外国人材が
西北五地方でも増えてきている。
大変有り難いこと。
ただ、外国人材の対応が
上から目線になっていないだろうか?
それだと不満が生まれ、不快にさせ、
転職されてしまう。
実際、西北五地方で働かれていた
外国人の介護職員が
1年位で転職されている事業所も
既にあるようだ。
日本に来られる外国人材は
とても優秀。
そもそも日本へ来るまでに
たくさん勉強し、努力を続けて
多額のお金も支払いながら、
多くの同じような求職者の中から、
難関をくぐり抜けて、面接で受かり、
採用された。
それだけ本当に優秀。
当グループでも、約2年前から
2名のインドネシアの職員がいるが、
大変頑張っている。
業務日誌にして、漢字を使いこなし、
僕なんかより、字も綺麗。
言葉の壁さえ乗り越えれば、
利用者も
日本人より
外国人の介護職員の方が
良いと思うだろう。
今、働いている日本人の介護職員が
外国へ行っても、通用するだろうか?
たぶん、外国人材より努力出来ず
すぐに挫折して、通用しない。
今後、介護の仕事は
優秀な外国人材が多く採用され、
日本人の介護職員は
厳しい状況に追い込まれるだろう。
外国人材は、言葉が通じない環境で
親元から離れた誰一人知らない不安の中で
日本式介護という仕事を学ぶため
来日されている。
モチベーションが違うし
それだけ努力を重ねていることに
我々は
敬意を持つべき。
まずは
日本人、地元の方、若者に
介護職員として勤務したいと
思ってもらえる職場でないと、
外国人どころか誰も来てくれない。
だからこそ、
現在、勤務されている介護職員の接遇で
全てが決まると思って過言ではない。
職員間での、相手に対する気遣い。
利用者へのキツく聞こえない声掛け。
全ての仕事の基礎は、やっぱり接遇。
2024年11月13日(カテゴリー:代表ブログ)