のりたグループ:株式会社 五所川原ケアセンター・有限会社 のりた調剤

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お知らせ

施設介護は機能を奪う?

昨年の調査時では

介護か、支援になるかの

在宅生活の可能性のある入居者。

 

 

今回の調査で

介護度が上がる可能性が出てきた。

 

 

もちろん歳を取ると、

以前より出来ないことが

増えてくるのはわかっている。

 

 

施設入居のせいで、

本人の出来る機能を奪ってしまったのか?

 

 

のりた調剤として

重度化防止・自立支援の方針に沿って

本当に出来ていたか?

 

 

やるべきことをやった結果なのか?

 

 

特に精神疾患を持っている人は、

声掛け一つで安定したり、

逆に不安になったりする。

 

 

声掛けが少なくなると、

自分の存在が認められていない、

必要ないのでは等の不安感が

増してくることで、

出来ていたことが出来なくなり、

そして介護度が上がる。

 

 

そこで依存が生まれて、

さらに出来ないことに自信喪失して、

更なる依存への負のスパイラルに陥る。

 

 

本人から、声が出たときには、

もう遅いという認識を持とう。

 

 

普段から、

声なき声を傾聴できる関係性が大切。

 

 

だから、数分でもいいから、

こちらから声掛ける回数を

増やしていくことで、

「あなたのことを気にかけて見ているから、安心して」の

メッセージが伝わることを意識しよう。


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