言い訳を生み出す「経験」😵
採用面接の履歴書、人材紹介のDMに
「知識と経験を生かして」「10年の経験があって即戦力です」など経験等を
アピールする文章が書かれているが、本当?と思う。
10年以上介護業界の経験値と
数年の経験値の差をあまり感じない。
「経験」を積んでも成果が出ない人は
経験での強い先入観・思い込みの考え方のクセで、
出来ない言い訳を無限に生み出してしまう。
それなのに自分で出来ない発言していることすら、気が付かない。
「経験」があると言うが、
認知症ケアどころか社会人マナーすら出来ないし、
コミュニケーション力がそんなに高くない方もいる。
考え方や言葉に「経験」を感じない。
ただ働いて時間が過ぎただけで、
通常のルーティン業務を繰り返したことを「経験」だと思っている。
僕の解釈だと、それはただの「体験」だと思う。
調べると
「体験」:実際に行動した行為そのもの
を指す
「経験」:実際に行動した上で得られた
知識や技能、知恵などを指す
それを参考に「経験」って
「このような支援した結果、利用者がこんな風に良くなりました」とか
役職など立場を与えられて、
「このようなマネージメントして、職員のレベルアップに貢献しました」とか
仕事した上で失敗や成功して学んだ事について
明確に伝えられる言葉に伴った前向きな行動を「経験」と言えるのではないか。
皆さんは相手から認められる「経験」を伝えられますか?
2024年10月31日(カテゴリー:代表ブログ)