のりたグループ:株式会社 五所川原ケアセンター・有限会社 のりた調剤

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言い訳を生み出す「経験」😵

採用面接の履歴書、人材紹介のDMに

「知識と経験を生かして」「10年の経験があって即戦力です」など経験等を

アピールする文章が書かれているが、本当?と思う。

 

 

10年以上介護業界の経験値と

数年の経験値の差をあまり感じない。

 

 

「経験」を積んでも成果が出ない人は

経験での強い先入観・思い込みの考え方のクセで、

出来ない言い訳を無限に生み出してしまう。

 

 

それなのに自分で出来ない発言していることすら、気が付かない。

 

 

「経験」があると言うが、

認知症ケアどころか社会人マナーすら出来ないし、

コミュニケーション力がそんなに高くない方もいる。

 

 

考え方や言葉に「経験」を感じない。

 

 

ただ働いて時間が過ぎただけで、

通常のルーティン業務を繰り返したことを「経験」だと思っている。

 

 

僕の解釈だと、それはただの「体験」だと思う。

 

 

調べると

 

「体験」:実際に行動した行為そのもの

    を指す

 

 

「経験」:実際に行動した上で得られた

    知識や技能、知恵などを指す

 

 

それを参考に「経験」って

 

 

「このような支援した結果、利用者がこんな風に良くなりました」とか

 

 

役職など立場を与えられて、

「このようなマネージメントして、職員のレベルアップに貢献しました」とか

 

 

仕事した上で失敗や成功して学んだ事について

明確に伝えられる言葉に伴った前向きな行動を「経験」と言えるのではないか。

 

 

皆さんは相手から認められる「経験」を伝えられますか?


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